要らないものがお金になって返ってくる メルカリ始めました1
家事の時短のため 包丁研ぎを始めました
毎月1日『おついたちのひ』に必ずすることがあります。
それは『包丁研ぎ』
料理するのに1番大事な道具は包丁
料理をしていると包丁が切れないのは本当にストレス。みじん切りやお肉の皮などを切るときなど、なかなか切れないとイライラしますよね。『食材を切る』ことは調理の基本なので、下準備に時間が取られると料理が億劫になってしまいます。
続きを読む実家の断捨離 地域のフリーマーケットに参加しました
私の両親は一度も引越しを経験したことがありません。イコール、モノの処分をする機会がありませんでした。『汚部屋』というわけでは決してありませんが、私が物心ついた時から実家の物置という物置は沢山の『使っていないモノ』で、溢れかえっていました。
何十年も前からあるセピア色の箱に詰められた一度も使っていない調理器具、一体何組あるねん?っていうくらいのカップ&ソーサーやお皿、なんかの景品の食器類、お祝い返しなどでいただいたタオル、毛布などの布類。。。とにかく沢山。
『今まで使わんのやったら、これからも絶対使わんやん』そう思える品々が所狭しと並んでおりました。
しかし困ったことに両親とも『まだ使えるモノを捨てるなんて罰当たり』と思う世代。『不必要なモノを捨てる』という概念がありません。
そのくせ、『いいモノは使うのがもったいない』と、日頃は安い器などを使い、割っては買い足す生活。いつまでたっても物置の食器たちは日の目を見ることがありません。
あらゆる『無用の長物』を抱え込んだ物置は飽和状態。開けるたびに私はうんざりしていました。
ああ、なんとかしたいなぁ。でも親を説得するのは中々至難の技。どうしようかなと考えていたところ、友人とフリーマーケットに出品することになりました。
要らないモノをお金に変える
当初私は、いらなくなった衣類、雑貨類を出品予定でしたが、ふと実家の不要物も出品してはと思い立ちました。すると意外に母からお許しが。
今思えば両親も、本当はなんとかしたかったのかもしれません。
若い時ならいざしれず、年を重ねて億劫になってしまい、重い腰をあげるタイミングを失っていただけなのかも。せっかくその気になってくれたので、母と一緒に出品していいものを選定しました。
先ほど述べた調理器具や食器類、布類。新品ながらも古めかしさを隠せないものもちらほら。『こんなの売れるかな?』と思いながらも、とりあえず全部詰めてみることに。
用意したモノは、私のモノと合わせて5人乗りの車の、運転席以外トランクを含めてたっぷり占領するほどになりました。
そうして迎えた当日、心配をよそに出品したものはほぼ完売。売り上げは15,000円と、私の想像を上回っておりました。思いがけない臨時収入が入り、懐はほくほく。しかも物置には沢山のスペースが。しばらくは空になった物置を眺めてはニヤけるのが楽しかった 笑
フリーマーケットのメリット
- いろんなものが売れる
私が出品を決めたのはNPO主催のフリーマーケット。あくまで『不要になったものを販売する』のが目的です。手作りマーケットや、お洒落イベントの1企画ではないため、老若男女問わず沢山の人が来ていました。なので多種多様なものが売れたのだと思います。横で大型の家具も販売してました。
フリーマーケットのデメリット
- 準備が大変
前日までの箱詰め作業は大変でしたし、当日も車は必須。友人は衣類メインで出品したのでハンガーラック等も用意していました。
- かなり値引きされる
フリマ慣れしたお客さん達(特におじちゃま、おばちゃまがた)が勢い良く値切り交渉をしてきます。目の前でグイグイと値切ってくるので、なかなか圧倒されました。それもまた面白かったけれど 笑
ただ、私の今回の目的は『要らないものがなくなること』だったので、実家のものは格安で販売しましたし、『スペースが増えてラッキー』と、結果には満足しています。
友人と1日一緒に、気持ちい気候の中外でおしゃべりしながら過ごすのはなかなか楽しい。良いイベントだったと思います。またやりたいな。
子育て中だってお洒落はしたい!ネックレスつけ始めました
あららmederuさん、これってあなたの憧れの『持たない暮らし』『ミニマリスト』から逆行しているのでは?
そんなお声が聞こえてきそうですが、いいのです。だってこれは『子育て中のお母さん』に必要な(少なくとも私にとっては)アイテムなのですから。
何度もお伝えしておりますが出産してからの私は、心身ともに余裕が全くありませんでした。自分のことは二の次三の次なもので、身なりを気にすることもなく、服も同じものを着ていました。
よし、去年の冬に来ていた服をドーンと公開いたしましょう。
左上から時計回りに
。。。あれれ、これってもしかして憧れのミニマリストさん達がこぞってやってる『服の制服化』ではないですか!?私、図らずしてそんなことをしてたとは!
しかしミニマリストさん達のそれとは全く『似て非なるもの』。こだわりぬいた考えや強い思いなど皆無、ただただ否応なしにそこにたどり着いただけの代物。
だって、まず服を選んでいる余裕がない。寒い季節に赤子を連れて外出する気にもなれないし、常に2〜3時間ごとに授乳をしなければならない状態でオシャレなんてしてられまっか?って感じでした。
服なんて、隠せればいい、暖が取れればいい。それだけだったのです。
そして人間慣れてくるもので、そうなるとどんどん頓着がなくなっていき、髪も乾かしっぱなし、スッピンでも平気。そんな数ヶ月を過ごしていました。。
『みんなそんなものよ』と人はよく言うけれど、たまに行く児童館や、外出先で見るお母様方には、私ほど(無頓着な)人はあまり見かけなかったような。。。(子育て中の方は『あ、この人よりはマシかも』と思うことでよかったら自分を励ましてください。)夫はよく見限らなかったなぁと思うくらい、本当にひどかったんですよ。実は今もそんなに変わらないけれど 笑
出産して約1年、ようやく心身ともに余裕が出来始め、自分のことに目を向けようという気になりました。そう、久々に、オシャレなことがしたいなと。
でも回数は減ったといえども授乳もしているし、子供を連れて外出するのにヒールは履けないし、どうしてもカジュアルになってしまう。それでも何かこう、テンションの上がることがしたい。そうして思い立ちました。
よし、ネックレスをつけよう
昔、夫がくれたもの。華奢な作りに一目惚れ
COCOSHNIK (ココシュニック) | 株式会社ワールド (WORLD)
出産してからは全くつけておらず、ずっと眠っていたもの。
ネックレスって、子供が引きちぎるのではないかなと、敬遠していたのですが、いいやそんなことを言ってつけないのはもったいない(お化けが出る)
久しぶりにつけてみることにしました。
ああ、やっぱり可愛い。ムスコも案外気にならない様子。
チェーンも細く、トップも小さめで、つけていても遠くからはその形を捉えられないけれど、ふと覗いた窓や鏡越しに、瞬きのような小さな光を確認できた時。
肌の上をチェーンやトップが小さく滑り、かすかな冷たさが伝わった時。
その存在を感じることができて、すごく幸せな気持ちになる。
『アタシ、今、メッチャお洒落してるやん』
まだまだ、スカートを履く気にはならないし、スッピンでいることも多いけれど、それでもこういう『自分の好きなものを身につける』ことは、ココロの栄養となると思う。
いや、単純に今までがしなさすぎだったのだろうけれど 汗
それを言われると元も子もないのだけれど 涙
(世の中のお母様方は、もっと綺麗でいらっしゃいます)
自分の気持ちをウキウキさせるような何かが、少しずつ増やせたらいいなと思う今日この頃。よし、頑張ろう。
人をダメにするクッションがダメになっていた件2
さて、この無用の長物、クッション君がめでたく処分できることとなったので、夜も更けてはおりましたが早速作業に取り掛かりました。と言っても簡単なこと
『クッションを布と中身に分ける』これだけ。
このクッションは『カバー』と『本体』に分かれています。
『カバー』は問題なく布製品として処分できますが、『本体』の中にあるビーズは大変細かな発泡スチロール。我が地域では発泡スチロールは『可燃物ごみ』なので布と一緒に処分することはできません。本体には2重ファスナー付きの小さな口が付いており、そこからビーズを出し入れできる仕組みになっていました。しかしその口がとても小さい。そこからビーズ全て出し切るにはとっても時間がかかりそう。
せっかちな私は、ちんまりとそこから少しずつビーズを取り出すなんて想像できなかった。いや、待てなかった。
よって私は本体にハサミを入れて大きな穴を作ることにしました。
今思えば、これが大きな過ち。口がなぜ小さいのか、2重のファスナーがついているのか、その意味をきちんと考えるべきでした 涙
『本体に大きく開けた穴から、ビーズをゴミ袋に直接移しかえよう』と勢いよくハサミを入れ、その穴をゴミ袋に傾けた(と、思った)瞬間。
そこはあたり一面真っ白な雪景色に。(部屋の中だけど)
細いため想像以上に身軽だったビーズさんたちが、ゴミ袋に入る前に床の上にものすごい勢いで滑り落ち出したのです。その勢いはもはやとどまることを知らず。
その有様を見て、私が一番初めに思ったこと
『スノー、パウダースノー』
『私、ウィンタースポーツ全然やらんけど、雪山の雪ってきっとこんな感じかな』
(必死のポジティブ)
慌てて本体を持ち替えて切り口を探すも、もはや時遅し。動かせば動かすほどビーズはこぼれ落ちる一方。もうこうなると、無駄な抵抗をしたところで仕方ない。ここはおとなしくビーズさんたちに気の済むまで散らばってもらおう。落ち着くまで待つことに。
ここからが大変でした。私の身体やものが動くたびに遠慮なくそこらじゅうに散らばるビーズ。しかもそれらは静電気を帯びているもんだからうまく集まらず、厄介極まりありません。『かき集められた!』と思ってもどこからかまたビーズが出没 泣
ただ、一つ言えることは
『ムスコが起きてる時じゃなくて本当によかった』
ああ、想像しただけでぶるぶる。
外野から(呆れ顔の)夫の力を借り、掃除機の力を借り、なんとか片付けることができました。
45リットルのゴミ袋二つ分のビーズ。これも専用ゴミ袋にまた入れ替えないと。
『ああ、こんなことになるなら、ファスナー口から少しずつ出せばよかった 涙』
あの口の小ささには理由があったんだな。
皆さんも、処分される際はお気をつけください。(っと言っても、こんなことするのはお前だけやと夫に言われましたが)
しかしビーズクッションを処分できたことには満足。
見た目も部屋がスッキリしたし、移動させるものが1つなくなったので、掃除も少し楽になりました。夜中から惨事に見舞われましたが、この快適さを手に入れられたのだからまあ、よしとしようかな。