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布おむつ始めました 布おむつ育児のメリットとデメリット1

次に、私が思う布おむつのメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

デメリットについて

『メリットとデメリット』と言いながらデメリットからお伝えするって 笑

はい、そのぐらい私にとっては大変なことです、布おむつ。

事実私の周りには誰も布おむつを使用している人はいません。やりたいと思って脱落した人。やりたいと思ったこともない人。地域柄保育園で利用している人はいますが、リースなのでご本人はノータッチ。面倒だもん、仕方ない。

『コストがかからない、、、』とは言われますが、初期投資した大体の金額は

  • 輪おむつ → 3,000円
  • おむつカバー → 1,300円 × 6枚で 8,400円
  • バケツ代 → 1,700円 × 2個で 3,400円
  • クエン酸アルカリウォッシュは自宅にあったもの

全部で15,000円くらいです。

 

紙おむつはというとざっくりですが、だいたい3時間に1度おむつを交換するとして、利用している紙おむつは1袋1,200円ほど。サイズによって枚数は違いますが、新生児用で80枚、普通サイズで64枚入りとすると

  • 新生児期 → 80枚入りで10日もつとして 1ヶ月4,800円
  • 乳児期 → 64枚入りで8日もつとして 1ヶ月5,000円くらい

1年で、60,000円くらいですか。

 

『おお!布おむつ安いではないか?!』と思われるかもしれません。でも私は紙おむつも併用しているし、プラスαサイズアウトすればおむつカバーはまた必要だし、洗濯するには水道代や電気代、洗剤などかかります。

『目に見えて』コスト削減に期待するのであれば、2人、3人目と複数子供を希望されていて、使い回すつもりならば見込めるかなぁ、いやでも、おむつカバーは1人目で結構汚れるしなぁ。

そして目には見えないけれども『洗濯をする人権費』これはやっぱり馬鹿にならない。すごく、ものすごく。

普通の洗濯と分けて明らかに余分に洗濯機を回すわけですし、布おむつにより汚れた衣服なんかで、他の洗濯物も増やしてしまう。

疲れた身体に鞭打ちながら、愚痴をこぼしながら、洗濯の準備をしていると

『なんでやめへんの?布おむつ』と半ば呆れて夫が言う。そうよね、そう思うよね。(今じゃ、実母も言うんだものね) 

しかも、勝手に期待していた、いや出来ると信じ切っていた、目標にしていた『1歳前後でおむつが取れる』という夢も儚く消えてしまった今 涙

『なんやねん、第一目標が絶たれたんやからもうやめてもいいやん。初期投資もまあ、元は取れてるやろうし。(心の叫び、結構しょっちゅう)』

でも私は布おむつをやめていない。なんだかやめられない。

布おむつには、何か魔力のようなものがあるのか、それとも私がただただマゾなのか。

そこに私の考えるメリットと言われるものがある気がします。

次回お知らせいたします。(もはや興味なくなていったらすみません)

 

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