『布おむつ育児』に疲れた次は『おむつなし育児』へ1
実は細々と続けておりました、布おむつ育児。私なりに、細々と。
しかし、先週の胃腸風邪daysでは、さすがにしんどくって終始紙おむつにお世話になっていたんですよね。その楽なこと楽なこと。。。。
でもでも、やっぱりゴミが増えたりしてあんまりいい気分ではありませんでした。
ムスコから、意識が遠のいていたのもわかったし。ちょっと成功しつつあった、トイレトレーニングも、また振り出しに戻る 泣
しんどい布おむつから脱却したい。
はい、正直な感想です。私は決して『ウキウキるんるん、幸せ布おむつライフ』を過ごしているわけではありません。
『できるだけ早く、おむつが取れてほしい』その願いでもって、頑張っている日々。『少しでも楽にならないか?』そればかり考える日々。
(だったら布おむつやめたら?って感じなんやけど、そこは今まで頑張ったプライドが邪魔をする 泣)
で、いろいろ調べていくうちにこんなワードにぶち当たることになりました
『おむつなし育児』
えーーっ、そんなことできるん??
おむつなし育児って?
ご存知でしょうかこの言葉。その名の通り『おむつをつけない育児』のことです。
いや、決して『垂れ流し』とかそういうものではありません。
実は生まれたばかりの赤ちゃんも、おむつの中で排泄するより、外でしたほうが濡れたりせずに気持ちがいいので、なるべく、できるだけ、おむつの外で自然な排泄を促してあげる。。。という考え方。
昔からいろんな国で行われてきた育児方法で、アメリカではEC(エリミネーション・コミュニケーション)と言い、もちろん日本でも昔から取り入れられてきました。
自然な排泄ができるのに、おむつをつけさせているのは、もう『大人側の事情』なのですよね。それにより赤ちゃんも『おむつの中で排泄するのが当たり前』になってしまい、逆にトイレやおまるで排泄できるようになるまで時間がかかってしまう。というのです。 なんて恐ろしいこと!
そのメリットは、もう諸先輩の方々が、いろいろなサイトで書き綴ってくださっています。
- おむつ外れが早い
- おむつかぶれが改善する
- 便秘がなおる
- 母と子のコミュニケーションが増えて、充実した育児ができる
などなど。いかにも『子供を思う、素敵なお母さん』が好きそうな感じ。
残念ながら私にいたっては至極単純で
『おむつ要らんのやったら、おむつ洗う手間も要らんやーーん』と
ここにきて、溢れる母性本能で始めたはずの『布おむつ育児の精神』から真っ向に、真逆に突っ走る『めんどくさいの嫌精神』により、この育児に大変興味を持ったのでした。
『ますます、おむつ外れが早くなるなら、やるに越したことはない!』
と、早速実践することにしたのです。
続く