『布おむつ育児』に疲れた次は『おむつなし育児』へ 2
実践するとしてもまず、調べることから。
ということで、一通りネットや本でチェックすることにしました。
五感を育てるおむつなし育児―赤ちゃんからはじめるトイレトレーニング (セレクトBOOKS)
- 作者: 三砂ちづる
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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うーーん、な、なかなかのストイックぶりではないか。。。
しかも、首すわりの前、生まれてすぐから始めている人もいる驚きよ。
むしろ早ければ早いほどいい。でないと、おむつの中に排泄することに慣れてしまう。。なんて、『早期おむつ外れ推進派』の私からすれば半ば脅しのような殺し文句。
ああ、出産する前に知りたかった事実。。。(いやいや影響受けすぎ 笑)
基本的には『赤ちゃんからの排泄の合図をキャッチして、おむつを外したり、トイレやおまるに座らせたりする』ということなのですが、この『排泄の合図』を知るために、数日、おむつを外した状態で過ごさせることが必要らしい。その場合、床にはペットのおしっこシートなんかを敷き詰めて。って、
できるかーーーい!!
えーー、想像できる?『赤ちゃんの気持ちいい排泄』のためにそんなん出来る?
すごい、そこまでの情熱は申し訳ないけれども持ち合わせていない。
というわけで、早々に諦めモード。しかし
- 一日一度、10分でもいい、おむつをつけない時間を作るだけで全然ちがう
- 毎回でなくてもいい、一回だけでもおむつ以外で排泄させることが大事
なーんて、書かれてるもんだから、
『そ、そう?そんなに言うなら。。。。』と、ちょっともう一度意欲取り戻す 笑
というわけで、『形から入るQueen』の異名をとる私。購入したのがこちら
ホーローおまる(チャンバーポット)
これを赤ちゃんのお尻の下に置き、排泄させるというもの。
トイレトレーニングなどで見る『おまる』とは全く形が違いますが、これも立派な『おまる』なのです。値段もちょっと高め。節約のための布おむつ生活の割に、予想外の出費。でも、おまるとして使用した後も布類の『煮洗い』や、布ナプキンのつけおき等、色々使える形だなと思い購入しました。
届いてみたところ、適度に重さもあり、コロンとレトロな丸みが可愛い。
こちらに、一日一度でも排泄してくれたら(おむつなし育児では『ささげる』という言葉をよく使います)ラッキーだなって気持ちで『ゆる〜く』おむつなし育児を始めることにしました。