『捨て』が加速。産後思い込みを捨て、短パンを断捨離しました。
第1子出産以降この3年あまりで、数えてみると洋服を100着以上捨てました。
100着。。。結構凄い数字なのだと思うのだけれど、ここ最近もぐっと『捨て』の数が増えたように思います。しかもお気に入りだった大物ばかり。
その理由を私なりに分析したところ、幾つかの事由が見つかりました。
- 思い込みを捨てたこと
よく言われる断捨離の基本的ルール
『1年使わないものは、捨てる』
ただ、ここ数年の私にとって、このルールは関係ないと感じていました。
なぜなら、妊娠・出産・子育という『ビックイベント』の真っ最中だったから。
『今この服が着れないのは、妊娠中だから。出産してお腹がしぼめば着れる。』
『今は授乳期だから、ワンピースは無理。断乳したら、また着よう。』
『子育てが落ち着いたら、このヒールもきっと履く日が来るに違いない。』
などなど、自分の中では正当な理由で着れない服を保存していた日々。
疑問も持たなかった。当たり前だと思っていた。
。。。でもでも私、結構立て続けに出産を2度経験したのです。
と、いうことはその『ビッグイベント』と考えられる時期が、休みなしで数年に渡り繰り広げられたということなのです(いや、まさにまだまだ真っ只中)
今で約4年経つ。。。4年も経てば流行りも変わり、何より悲しいけれどワタクシ本人の年齢が変わるわけですよ。
30代前半から30代後半に。逃れられない現実
似合うもの、着れるもの、そして4年という歳月、今以上経つ上で
『着てはいけないもの』に分類されるものが出てくるのですよね。
。。。ああ、書いていて軽くめまいがしてきた。
この現実を思い起こしてみて(悲しいけど)、はた、と自分の中で当たり前であった思い込みを捨てることができました。(すごく悲しいけど)
と、いうわけで、私、捨てました。
大好きだった短パン、ミニスカート類を。(涙)
私、大好きなんです。短パン。
一年中履いていた。でも中でも素足で履ける夏が大好きだった。
何枚も持っていて、それを着こなすために脚のマッサージは欠かさなかった。
でもでも、気がつけば四捨五入すれば四十路に手が届く年齢。(涙)
私はモデルでもなんでもない、ましてリゾートへ行くような優雅な生活を送っているわけでもない。むしろかけ離れたところで、髪を振り乱して子育てに勤しんでいる一般市民。(涙)
そんな私にとって、短パンは『着てはいけないもの』のはずだから。(また涙)
いや、着たっていいと思うんです。実は今年も着てみたんですよ夏に。
でも短パン履いてたらジリジリと肌が痛くて逆に暑かった。全然涼しくなかった。
そして思った。『もう着ないな。』と。
だから、ドーンと捨てることにしました。
冬物合わせて10着以上持ってました。。。。
こうして『産後使う予定だったアイテム』を見直すにあたり、断捨離は加速して行ったのです。