愛でる日々。

愛しいものだけ、シンプルに。

『捨て』が加速。アウターを3着断捨離しました。

先日、ダウンベストをアップデートしました。

実はその際、別のアウターも2着断捨離することに。

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3着とも妊娠前に購入、愛用していたアウターです。

ライダースジャケットは、経年変化好きにはたまらない色だったので購入。着る程に味わい深い色合いに変わり、大切に着ていました。

Pコートは綺麗な水色に一目惚れ。暗くなりがちな冬のアウター類。鮮やかなこのコートは目立つのか、着ているとよく褒められました。

ムスコ妊娠してからは、大きくなるお腹や授乳などで、なかなか『好きな服』を着ることが難しくなり、続けてムスメも出産したので、約4年ほど日の目を見ることなく、この2着はずっとクローゼットに眠っておりました。

保管していたのは言うまでもなく、ムスメが授乳卒業してから『当たり前に』着るつもりでいたからです。むしろ、また着れる日が来ることが楽しみでもありました。

そしてこの秋見事ムスメが授乳卒業!4年ほど好きな服が着られなかった私。ようやく好きな服を、お洒落を楽しむことができる!と、ウキウキしながらこのコートたちを意気揚々クローゼットから出してみると。。。あれれれ、なんだかちょっと雲行きが怪しい感じに。

 

  • なんか、小さい

体重は産前と変わっていない。いや、むしろ正直なところ食べても食べても太らない現在。なんなら産前よりも体重は軽い。にもかかわらず、着たときに、なんか肩周りが窮屈に感じる。ライダースジャケットなんてぶっちゃけ前がしめられない。

『え?こんなにキツかったっけ?』

筋肉が脂肪に変わったのか。体重は変わらないのに、体型が変わるを実感。という嬉しくない変化を実感。とほほ 涙

  • なんか、形が微妙

どちらも7.8年選手のアウター。当時はコンパクトなシルエットが流行りだったのか、いずれも丈が短めのデザイン。昨今のオーバーサイズ、ドロップショルダー押しの世の中を決して認めているわけではないけれど、時代に逆行しすぎて、着ていることが恥ずかしい。

『ああ。。。コレはもう着ないな』

あんなに楽しみにしていたのに。

いいの?お洒落が楽しめるようになったらまた着ようと長年、楽しみに、ずっと保管していたんじゃないの?

でももう、突きつけられた現実は変わらない。

そもそもこれらはもう、お洒落ではない。

その心の中の違和感、叫びに正直になることにしました。

 

 しかし、『タダで捨てる』ことができない私。

ここでふつふつと湧いてくる、『もったいない精神(もとい、ケチケチ精神)』

『結構大物3着なので、なんとか少しでも現金化できないものか』と考えてしまう意地汚さよ 涙

 メルカリで売ってみようかなとも思い、同じような商品の売れ行きや値段を参考に見てみましたが、イマイチ反応も良く無い感じ。売れていない。

なら、いっそ買取でと決意。少し前に別の服をZOZO買取に出していたのですが、その価格が、寂しいものだったので、今回はランディアにお願いすることにいたしました。

 

申請方法はいたって簡単。ネットで『買取キット』を申し込んで、身分証明書のコピーとともに送付。数日で査定結果がメールで届く。基本的にZOZO買取と同じです。

 気になる査定結果は

  • ヘリーハンセンのダウンベスト 1,290円
  • 革ジャン 100円
  • Pコート 10円 

思いのほかダウンベストに値がつきました。

が、Pコートや革ジャンの価格にびっくり。Pコートは実質『販売不可』ということですよね。なんだか、長年愛着を持って大切に保管していたことが無駄だったと言われているようで切なくなる。涙。

でもまあ、よくよく見てみれば、コートは生地がところどころ薄くなっていたし、革ジャンは、私としてはいい色に馴染んできたと思うけど、シミや汚れもあるんだろうし。

買った本人が長く着る分にはいいけれど、これを商品として第三者に譲るとなった際、適正価格はこんなものなのでしょう。

 査定結果の承認を行うと、すぐさま入金も確認できました。

 

今回だけでなく、実はブログを再開するまでにも、ダウンジャケットや、Gジャン、トレンチなど、アウター類だけでも10着処分しています。

 結局第一子妊娠前に持っていたアウターは結局全て断捨離することとなりました。

 出産後にも、着ていたものはその中でダウンベストだけ。それも1年で断捨離。

ということは、ほとんど着る機会なく捨ててしまった。

スッキリしたと同時に『こんなことならもっと早くに断捨離すればよかった』との思いがふつふつと。

 

私の中で空白の期間『妊娠・出産』というイベント。

イベントが終わってからは、妊娠前の服がもちろん着れると思っていた。

でも、その間に流れていた期間は4年。きっかり4年分、モノは古くなっていたし、

私も古くなっていたし(涙)、それだけの時間袖を通さなかったのだから、モノに対する愛着も正直色褪せていく。

その気持ちに正直に。

そしてこれは、ますます断捨離出来るものが増えるなと、実はほくそ笑んだりして。

洋服だけでなく、アクセサリーなども買取可能。次は、靴とアクセサリーを売ろうかと考え中。

 

 大物コートTATRASのダウンを  ZOZO買取に出したお話。 

erincobiyori.hatenablog.com 

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。

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