イミテーションパールのネックレスを捨てて、本物パールのネックレスをつける
前回お話しした『一日一捨』期間中のこと。
『捨てる子はいねか〜』と、秋田のなまはげばりに家の中をウロウロ物色する日々。
ドレッサーの引き出しを見てふと気づく。
『長らく、ロングネックレスつけてないよね。』
- 子育て期間中に使えないアイテム
つけるだけで存在感のあるロングネックレス。独身時代は好んでつけておりました。
が、出産後全くつけなくなってしまいました。
- 日常生活で使いにくい
そもそも、お洒落をして外に出るということがなかなか難しい今の私。涙
子供と過ごす普段の生活の中で、長めのネックレスは、家事をするにも、公園に行くにも、何かと邪魔な存在であることは間違いない。
- 今持っている服に似合わない
子供が出来てからは、カジュアルな服ばかり増えてしまった私。気がつけばワードローブはスウェットやボーダーのカットソーばかりに。
今持っているロングネックレスは、そんな服装になかなか合わせづらい。
- つけていると子供が遊んで仕方ない
これ、これが一番の理由かもしれません。つけているととにかく触られる。引っ張られる。下のムスメはまだまだ抱っこの時期なので、ネックレスをつけながら抱こうものならずっと触りっぱなしなので、危ないしつけることができない。
以前に何本かはもう断捨離済でしたが、そんな理由により、残っていた2本も全くつけていないことに気づきました。
イミテーションのパールネックレスとクリスタルのネックレス。
シンプルな輪っかタイプのネックレスなので、何重かに巻いて、使うことも可能だな。と思いつつ、しかしこれまたピン、と閃くものが。
『パールのネックレスなら、持ってるよね。』
私は、パールのネックレスを2本持っています。
- 結婚当初、冠婚葬祭用に用意したパール
- 義母がプレゼントしてくれたパール
さすがに、冠婚葬祭用を普段使いにはできないけれど、もう一つのパールは、小ぶりで使いやすいはず。
『本物のパールなんてもったいないから』とか、『汚れたら嫌だから』。。。と、あれこれ理由をつけて、これまたお馴染み持ち前の『勿体ない精神』丸出しに、ドレッサーの奥にしまいこんだままのパール。
『いやいや、イミテーションのをつけるなら、本物をつけようよ。』
モノは使ってこそ、価値があるのだと言い聞かせて、ロングネックレスは断捨離することにしました。
やっぱり、『いつか使うの『いつか』はやって来ないな』としみじみ。
早速、義母にもらったパールを久しぶりにつけることにしました。
と、言ってもママ友さんとランチしに行くだけの日に。
小さめのパール。アシンメトリーに入っているサンゴがポイントです。
汗をよくかく夏場につけるのは難しいかもしれませんが、それでも普段使いにつけやすい。ボーダーでも、デニムでもこれなら大丈夫そう。本当に義母のセンスは素敵。
首元に、パールの柔らかな冷たさを感じられると、ちょっと嬉しい。
『今私、ちょっとだけお洒落してる!』っていう気分。自己満足ですけれど。
それでも普段子供とばかり顔を突き合わせている生活をしていると、
社会からかけ離れたところで、スーパーと自宅の往復ばかりの主婦をしていると、
こういうちょっとした変化がとても大事で、救われたりするのです。
。。。ちなみに全くの余談ではありますが、骨格診断ナチュラルさんは『ロングネックレスが似合う』そうです。むしろ、華奢なのより断然ロングなんだそうな。
うーん。悲しい。見なかったことにしておこう。
お読みいただきありがとうございます。
ポチッといただけると励みになります!