気づけばワードローブがネイビーばかりだった問題
気づいていたんです、薄々は。
ただ、『気付かないフリ』をしていた。『目をつぶっていた』のです。
秋冬の季節になり、朝着替えようと手にする服がやたら青々としていること。
『。。。ネイビー、多くね?』
- 気づけばネイビー色の服ばかり着ている
多いんです、実際。服を処分し、所持するアイテムを減らしているつもりなのですが、その結果残った洋服がやたらネイビー
例に挙げますと、
- ラベンハムのコート
- スウェットパーカー
- 秋冬に着れる唯一のスカート
- RED CARDのデニム
ほらほらほらね。
。。。しかも問題はそれだけではなかった。恐ろしいことに
デニムシャツ、チェックシャツ、リネンシャツ、クルーネックニット2枚
ここにあげたアイテム、全て『青系』の色味ばかりなのです。
(お恥ずかしい限りで、写真に写すのも憚られますが)
『いやいや、青が過ぎるだろ!』
少数精鋭ワードローブを目指すものとして、所持しているものがほとんど『ネイビー・ブルー系』の色をしていたら、偏りすぎて使いにくい。
どちらかといえば暖色が好きだったはずなのに。どうしたの私。涙
- 『無難からちょっとはみ出た色』を選んでいたつもりだった
ミニマリストになるために、皆さんきっと『少ない服で着回す』ことを目標の一つに掲げてらっしゃるのではないでしょうか。
無論私もその一人。なので『定番』と呼ばれるアイテムを買うとき、もしくはちょっと高価なものを買うとき、『どんな服装にも似合うもの』を買おうと心がけてきました。
イコール、それは『どんな服でも似合う色の服』を買うこと。
一般的にベーシックな色と言われると、思い浮かぶのは『白・黒』。
しかし、そこで私は『ベーシック過ぎるのは、なんかちょっと面白くない』という、謎のこだわりをちらつかせてしまうのです。
『せっかく服を買うのだからちょっとだけ、ほんのちょっとだけ無難な色から抜けだしたい、逃げたい。』
『定番なものを買いたいのに、定番ではないものを買おうとする』
その『中途半端な悪あがき精神』が、私がネイビーに手を伸ばす理由だと気付いたのでした。
私の頭の中の公式は、『ベーシックからちょっと違う色=ネイビー』
『白・黒のベーシックカラーからちょっとだけ型からはみ出たつもり。個性を出したつもり。お洒落になったつもり(全然なってないけどね)』
(いや、ネイビーも十分ベーシックカラーなのですけどね)
ただ、ここからが私のイケナイところ。結局はセンスのないところ。
この公式をどのアイテムにも当てはめてしまうのです。
結果、『ネイビーだらけのワードローブ』が完成してしまい、お洒落さんとは程遠い全く使いにくい状態になってしまったのです。涙
しかも先ほど申し上げた通り、なぜが秋冬着る服が青系統の色ばかり、思い出しましたが、先日手放したPコートも水色だし、今履いているスニーカーも、青。
おいおい、一体どういうセンスしているんだ私 涙。どちらかといえば暖色が好きだったはずなのに。自分で自分がわからない。
とにかく、どんどん寒くなっていく季節に、手に取る洋服が軒並み『寒色』な訳でして、見た目も寒々しいし、何より全くもって楽しくない。
ラベンハムは手放すには惜しすぎるし、デニムがネイビー色なのは仕方がない。と、いうことで手始めに、写真にもあるパーカーを断捨離対象に。
ブルーのニットもちょっと生地が薄くなり始めているから、この冬越えたら処分するつもりでした。もう少しボリュームのあるニットが欲しい。このセールの期間に一度研究してみるか。
いますぐ処分できればいいのでしょうが、『もったいない精神』がムクムクと。
しかし、私のワードローブは、『少数精鋭』には程遠いな。。。
そんな現実を目の当たりにさせられたようでがっかり。
抜本的改革が必要だわ、と考えている次第です。
でも一つ言えるのは、この傾向がわかったのはやっぱりまずは服を手放したから。
100着以上の服を断捨離することで、ある程度把握できる数になったことで、自分の持っている服の状況がつかめるようになった。
一目瞭然のワードローブ、出来たら楽だろうなぁ。
『少ない服で着回す』ことをやっぱり諦めない。思いを新たにしたのでした。
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