愛でる日々。

愛しいものだけ、シンプルに。

靴下を捨てるたびに、我が家のサッシが綺麗になる件

新年明けましておめでとうございます。

今のところ新しい元号はわかりませんが、(一体何になるんだろう)皆さまにとってより良い一年となりますように。

 さて、最近靴下を捨てる頻度が多くなりました。

決してハードな使い方をしているわけでもなんでもない、ただただ『古くなって寿命が訪れた』が故の処分です。

ええ私、沢山靴下を持っていたのです。

  • 気がつくと靴下が増えていた

数年前まで、断捨離に目覚める前の私は、可愛かったり、安かったり、なんとなく持っとかないといけない、とかいう、『理由のない焦り』によって、靴下をホイホイ買っていました。でも、靴下ってそんなに正直必要ないですよね。

引き出しの中で、ふと手が伸びたものや、なんなら『洗濯して乾いた靴下』を吊るされたピンチハンガーから直接とってまた着用する。。。なんてことがざらな私。

そう思うと、インナーや靴下というものは、数は持っていても実はヘビーローテーションは限られたものだけだったりする。

洋服でそういう傾向がある場合、アイテムの見直しをしやすいですが、いかんせん靴下って、単価が安いし、消耗品だし、多く買っていても『ま、いいか』って、ちょっと気を許しがちなアイテムだったりする。

なので、私も手付かずの領域でした。

 

  • 断捨離に目覚めて『適性数』を意識する

自分にとって、どれだけのものが適正数なのかを考えるようになり、自分の持っている靴下の多さに驚く。そして、自分の靴下の履き方も考えるようになりました。

よくよくある丈の靴下『ふくらはぎの真ん中くらいまでの丈』の靴下って履いている期間がそんなに長くない。

暖かくなると、『くるぶし丈』のショートソックスが好きで、

夏になると、『素足にサンダル』率が多くなる。

去年の夏はそんな私の習性を理解して、『ショート丈ソックス』だけ3足買い足し、履き倒して、秋口に処分しました。その間『よくある丈』の靴下の出番はなく。

今は、長年買いだめた『よくある丈』の靴下を消費している毎日です。

そして、私の適正数は『3足』だと結論づけました。

先ほども申し上げましたが、基本『吊るしてある洗濯物を着用する』ことが気にならないので、プラス1、洗濯が追いつかない時用に。

その3足を履き倒して、暖かくなることに、また3足ショートソックスとチェンジできればな、と思います。

まずはその『適性数』3足になるまでは、買い足しません。あともう少し。

(どれだけ持ってるねん)

 

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ダメになった靴下はただ捨てるのではなく、捨てる前に最後の一仕事をしてもらいます。ええええ、ミニマリストの皆さまなどにとっては当たり前ですよね。

『ウェスとして使用してから、その寿命を終える』

私は主にサッシの掃除をするのに使用します。靴下の中に手を入れて、ぴゅーっとひと拭き。

手を中に入れられるので、細かいところも拭けて実はとっても便利なこの靴下ウェス。

  

こんな風に、まだ自分の持っているものへの『適正数』が定りきっていない私の今の状況です。今年はいろんな場面で、それぞれの適性数を見極めていきたいと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

皆さま良いお正月を過ごされますように!

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