もう認めよう。ヒールをいよいよ諦めた。
薄々感じていたその事実。しかし目を瞑り続けてきたその現実
『mederu、もうヒール履かないよね?』
第一子であるムスコ妊娠から、履かなくなったサンダルやパンプスなどのヒール類。
何度も申し上げておりますように、その後第二子のムスメ出産、今に至って約4年。
『子供産んで、お腹がへこんだら履くよね』が、
『ベビーカー押さなくなったら履くよね』となり、
しかしめでたくベビーカーを押さなくなった頃には、第二子妊娠がわかり、
今は、動き回るムスコを追いかけ回すために、
『は?ヒール?んなもの履いてられないわ!』なんて日々を過ごしている。
でもこれ、ムスコが落ち着いたところで、結局ムスメもまだ待ち構えてるのよね
『。。。あれ?いつになったらヒール履ける?』
ここ数年、何足もヒールを断捨離してきました。履かないと思ったから。
長く履かずに箱にしまっていたけれど、久しぶりに見てみたら劣化していたものも多かったし、ロングブーツは、もう流行りじゃないと思って処分したし(今季また流行ってきてるようで、驚き!)
そんな断捨離の波をかいくぐって生き残っていたこの2足。
- 白のサンダル
- 真っ赤なスウェードのパンプス
この2足だけはどうしても捨てれなかった。
- 買った直後に履けなくなった2足だったし
- そこそこのお値段したし
- 裏張りまでして、綺麗な状態だったし
- 買ってからまだ間もなかったし
このほかに持っているヒールは、冠婚葬祭用の黒のパンプスだけ。
正真正銘の『最後のヒール達』。が、なぜ断捨離対象になったかと言いますと。
- 代わりの靴を持っているから。
実は夏のサンダルを、この白のヒール以外にまだ2足も持っている私。
- ストラップが面倒で全然履いていないビルケンシュトック
- ちょっとお洒落で全然履けていないサンダル
どちらもまだまだ全然履けるし、何より歩きやすい。ということは、ヒールのサンダルを履く機会はきっとないだろう。と判断。
赤いパンプスは、ガーリーな気分を演出するのに、どうしても残しておきたかったけれど(ガーリー。。。いや、ガーリーって 恥)
しかしこの度私にはとっても素敵なバレエシューズが手に入った。
『ヒール、もういらなくね?』
捨ててみようと奮い立たせて、クローゼットから取り出し、でも最後に一度だけ、踏ん切りをつけるために数年ぶりに足を入れてみる。
サンダルはともかくパンプスは、、、可愛いなぁ。泣
私の足にフィットしていて、そこそこの高さでも足も痛くない。
履いたら惜しくなってしまいました。デニムと合わせたら可愛いだろうなぁ。
でもわかってる、わかってるのよ。もう履かないよね。
ここに来て、未練タラタラ、垂れ流してたって無意味。意を決して処分。
今回もブランデア様にお世話になることにしました。
査定結果はなんと一足50円
『えっ、50円?!』
あまりの価格の低さに驚きとショック
今回は前回と違って見た目にもそれほど劣化は見られなかったから、もう少し期待していたのだけど。。。やはり厳しいですね。
でも空間ができたことには満足。といいますか、今までも処分してきたものは、捨てる直前には少し後ろ髪を引かれはするものの、結局はそこに存在したことも忘れているし、無くても全く困らない 。
洋服も、靴もバッグだって捨ててしまったものは記憶にないほど。
よほど今まで必要ないものばかりを溜め込んできたんだなぁとしみじみ思います
今年はもう少し持ち物を精査して、また手に入れるアイテムは吟味して、モノを溜め込まないように身軽な生活を目指して行きたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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