愛でる日々。

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布おむつ始めました 布おむつ育児のメリットとデメリット2

もはやマゾの域?私の布おむつ育児。

メリットについて

もちろん幾つかあるのです。まず、単純に紙おむつのように沢山ストックが要らない=スペースが要らない。ふつふつと断捨離に燃えている私にとってこれは嬉しい。在庫を確認して、しょっちゅう買いに行ったりしなくいいしのも助かります。

 そして惜しみなく使える。紙おむつだと、替えた途端にウンチされたりすると、

『もう少し早く出してくれれば。。。泣』とか思いそうなところを(そして綺麗にした途端、粗相するのは育児あるあるなくらい結構あること)布おむつの場合は

『おお!いいぞ、出して、出しちゃって〜』と思えてくる。あと10分でお風呂が沸く、、のような時に、ウンチされても全然平気。

 あと、肌触り。私は布やネルの肌触りが気持ちよくて布ナプキンを使用していますが、赤ちゃんにとっても、やっぱり合成繊維、化学繊維よりは布の方が気持ちいいんじゃないかなぁと思います。おむつ替えの時、洗いざらしの布を触るのも気持ちいですし、これが息子の肌に直接触れるものだと思うと嬉しい。

 

 でもでもこれらだけでは、『デメリット』の方が勝ってしまう。私が布おむつにこだわる一番の理由は

 

『意識の中でムスコを近くに感じていたいから』

うーん、言葉にするとちょっと抽象的でわかりにくいかもしれません。

確かに紙おむつは便利でありがたい。でも、たまに紙おむつをつけていると、排泄ケアの心配をしなくて済むので、他のことに安心して集中することができる、とても楽なのだけど、ふと気づく

『あ、今ムスコのことを全く考えていなかった』

これは紙おむつだけ使われている方にはわからないかもしれません。

布おむつだと、漏れていないか気になるのでしょっちゅうおむつの確認をしてしまう。

 

どこにいるの?

何をしているの?

さっき替えてから30分経ったけど大丈夫かな?

あー、油断してたらオシッコしてた!ごめん、濡れて気持ち悪かったでしょう?

 

ただでさえ慌ただしく過ぎる時間。でも片時もムスコのことを忘れることがない。目で追ってなくても、必ず意識の中で、ムスコの姿を追い続けている。

こういう毎日を過ごしていると、紙おむつをつけてホッとできるはずが、逆にそわそわ落ち着かなくなるのです。

『早く布おむつを当ててやりたい!』と。

 

・・・うーん、書いていて、とっても母性を感じるではないか 笑(自画自賛)

 

なので、数日前まで風邪をこじらせていましたが、そんな体調不良の時ですら、周りのアドバイスを聞かずに布おむつを使っていた私。夫呆れる。ここまでくるとやっぱりマゾかな 笑 

 

この『ムスコを近くに感じて入れること』これが布おむつのいいところかもしれません。

 

あっ、あと年配の方とお話しする機会が多いのですが、その時に『布おむつを使っています』というと、100%褒められます 笑

『このご時代に、偉いわね!!』って。これがかなり嬉しい。

いや、褒められるためにしてるわけではないのですが、社会から隔離された生活をしていて、答えやのない、無事に育てて当たり前と思われている成果の見えない子育てをしていると、褒められたりすることってあまりなくなるじゃないですか。そんな時に褒められると、かなりモチベーションが上がります。

 

デメリットとメリットを天秤にかけた時、わずーか、ごくわずーかだけメリットの方が私にとって多く、それでもって、なんとか、今日も布おむつじゃぶじゃぶ洗い続けられております。

 

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