自宅で骨格・パーソナルカラー診断ができる一冊を買いました

『骨格診断』と『パーソナルカラー』をご存知でしょうか？

数年前からちょくちょく耳にするようになったこのワード。

•  骨格診断とは

その人の生まれもった身体的特徴から、最も綺麗に見せる服の形と素材がわかる診断のこと。

• ストレート
• ウェーブ
• ナチュラル

の３パターンに分かれ、太ってる、痩せている、年齢などは関係なく、自分に似合うファッションを見つけることができます。

• パーソナルカラーとは

その人の生まれもった肌や目の色から、似合う色を導き出す診断のこと。

• スプリングタイプ
• サマータイプ
• オータムタイプ
• ウィンタータイプ

の４つに分かれます。服の色やメイクの参考にすることによって、その人の肌や髪の色に馴染んで魅力をより一層引き立てることができるようになります。

この二つがわかると自分に似合う服や色がわかるため、服選びに失敗しにくくなるし、今ある洋服でも似合わないものが処分しやすくなる。

断捨離を進める、ミニマリストになるにはもってこいのツールなのです。

百貨店や、スタジオなど色んなところでセミナーが開催されており、是非受講したいなと思っていたのですが、結構なお値段と時間がかかるので、なかなか踏み切れないでいました。

自宅で簡易的にでもわからないかなと調べたところ、良さそうな本を発見。

それがこちらです。

骨格診断×パーソナルカラー本当に似合うBestアイテム事典 [ 二神弓子 ] 価格：1404円（税込、送料無料) (2018/12/1時点)

なんと一冊で！1,500円弱で！どちらの診断もできてしまう優れた本です。

 この本を書かれてる二神弓子さん。実は、同様の本で先に出版されていのですが

（それがこちら）

（骨格診断）×（パーソナルカラー）本当に似合う服に出会える魔法のルール [ 二神... 価格：1404円（税込、送料無料) (2018/12/1時点)

本の感想や、レビューを見ているとBestアイテム辞典の方が評判が良さそうだったので、そちらを買うことにしました。

骨格診断は、幾つかの質問に答えることで判別。

パーソナルカラーは、少しずつニュアンスの違うピンク色のシートを実際に自分の肌と合わせてみて、その時の肌の見え方（くすんで見えたり、瞳の色が映えたり。。。といった変化）で診断できるようになっています。

プロではないので、ちょっと答えにくい質問もあるかな。。。あくまで『ざっくり』ですが、診断の結果、どうやら私は骨格はナチュラル、カラーはウィンターのようでした。

 まあ、なんとなく結果は想像できたのですが、それぞれのパターンに似合う服や色がなかなかショックなものでして。

• ナチュラルタイプにVネック・ショートパンツは似合わない

えっと、私どちらも大好物だったのですけれど。。。

ナチュラルタイプは、体のラインがしっかりしており骨が目立ちやすいタイプ。

Vネックは鎖骨が目立ち、たくましく見せてしまうし、短めボトムは、足元を貧相に見せてしまうそう。貧相。。。貧相って。涙

私は長年、その『貧相な脚』をおおっぴらにして生きてきたのね。

後者の方は年齢的理由により、先日手放すことを決めましたが、前者は。。。前者だけは許してくれよぉぉぉと叫びたい。

• ナチュラルタイプは、抜襟やオーバーサイズの服が似合う

今流行りの、『ドロップショルダー』や『オーバーサイズ』、『ワイドパンツ』が似合うとのこと。

私は身長が高いため、ゆったりとしたシルエットの服を避ける傾向がありました。

ますます『でっかく』見られてしまいそうで。しかしナチュラルタイプですすめられている服はまさにそんなシルエットばかり。

困った。。。着こなせる自信がない。

•  自分の好きな色が、オータムタイプに似合うものが多かった。

肌は白いと言われていたし、自分のパーソナルカラーが、ウィンターなのはなんとなく納得しましたが、それより驚いたのが、私があまりにもオータムに似合う人のカラーばかり持っていたということ。ちょっとシックでくすんだ色が好きだったので結果オータムカラーばかりだった。

そして、ショックな事実にぶち当たることになります。

最近買ったばかりのこちらのインナーダウンが、Vネックのオータムカラー　涙

erincobiyori.hatenablog.com

 悲しい。。。悲しすぎる。

いや、ダウンに罪はない。好きだからもちろん着続けますけど。

どうしても自分の好きな色は諦められない！そんな時は、顔から離れたところで使うと良いそうで。ボトムやバッグなどで楽しむと良いそうです。

とりあえず、オータムカラーで、一番顔付近に使うスカーフ、マフラー類を断捨離することにしました。

見事にオータムカラー。言われてみれば、好きなカラーではあったけれど、これらを首に巻くとなんとなく顔映りが良くないというか、しっくりこないというか。

理由を知って納得しました。

知りたくない事実も突きつけられてしまいましたが

本の内容としては、『どういったシルエットの服が似合うか』が具体的な洋服の写真をふんだんに使って説明してあるし、着まわしのアドバイスも詳しく書かれていて、大変ためになる一冊なのでオススメです。

これから断捨離するにあたり、そして少数精鋭を目指したワードローブ作りの参考にしたいと思います。

いつもお読みいただきありがとうございます。

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